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耐震診断から工事までの流れ

流れ

耐震診断

  • 外壁

    外壁

    外壁にひび割れや浮きがないか目視もしくは打診棒を使い調査します。
    <使用機材> 打診棒

  • 外壁

    外壁

    外壁面にクラックがある場合構造耐力が低下します。

  • 外壁

    外壁

    サイディングジョイント部のシールのスキも外壁の劣化により構造耐力が低下します。

  • 基礎

    基礎

    基礎にひび割れがないかを 調査します。
    ひびわれの幅や深さなどにより構造的に問題があるかどうかを判断します。
    <使用機材>クラックスケール

  • 基礎

    基礎

    基礎部の鉄筋を調査します。 鉄筋の有無やピッチなどを 確認します。
    <使用機材>鉄筋探査機

  • 建物外周

    建物外周

    建物の外周を調査します。
    敷地内の地盤に変状がないか塀や擁壁に異常がないかを確認します。

  • 床下(基礎)

    床下(基礎)

    床下の状況を調査します。
    基礎や土台などに破損や腐朽白蟻の食害がないかなどを確認します。

  • 床下(土台)

    床下(土台)

    基礎と土台を緊結する金物 (アンカーボルト)が正しく施工されているかを確認します。

  • 床下(土台)

    床下(土台)

    土台などの木部について 含水率を計測します。
    水漏れ等により含水率が 高まると腐朽や蟻害が生じ易くなります。
    <使用機材>含水率計

  • 床下(土台)

    床下(土台)

    床下における温度及び湿度 を計測します。
    外気との比較により、床下の換気状況等を判断します。
    <使用機材> 温湿度計

  • 小屋裏

    小屋裏

    小屋裏の状況を調査します。
    雨漏りや構造材・接合金物の異常などがないかを確認します。

  • 小屋裏

    小屋裏

    壁が土壁の場合、壁厚により壁耐力が決まります。
    小屋裏で壁断面を計測します。

  • 室内壁の使用材料

    室内壁の使用材料

    電気スイッチのプレートを外して、内壁の使用材料の材質や厚さを計測します。

  • 室内壁のクラック

    室内壁のクラック

    浴室など水廻りのタイル壁にクラックがないか確認します。
    クラックは水漏れの原因となり、腐朽などの劣化が生じます。

  • 床・壁の傾斜

    床・壁の傾斜

    床や壁に著しい傾斜や沈みがないかを確認します。
    著しい傾斜等がある場合は構造的な問題がないかを調査します。
    <使用機材> レーザーレベル

耐震設計

  • 平面図作成

    平面図作成

    現地調査にて、間取りを採寸し平面図や立面図を作成します。
    耐震補強やリフォーム工事計画の基本データとなります。

  • 地盤検討

    地盤検討

    敷地状況や周辺状況の観察とともに当該地の地形図等も調査し、地盤に対する検証を行います。
    必要な場合は詳細な地盤調査をご提案します。

  • 耐震診断・耐震設計

    耐震診断・耐震設計

    壁の量や材質、位置バランスなどを解析して、家屋の保有耐力を算出し、耐震診断、耐震補強計画を行います。

耐震工事

  • 耐震工事(補強金物)

    補強金物

    耐震設計によって、耐震性能を上げるのに必要な金物を取付けます。
    ビスの径や本数も正確に施工します。

  • 耐震工事(筋交い)

    筋交い

    壁は筋交いや構造用合板等により補強します。

  • 耐震工事(基礎補強)

    基礎補強

    古くなった基礎や無筋の基礎を鉄筋コンクリートで補強します。

  • 耐震工事(屋根軽量化)

    屋根軽量化

    瓦屋根などの重い屋根をスレートや鋼板など軽い屋根に交換することにより耐震性能を向上させることができます。

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