屋根と外壁を再塗装。 細かなところまでメンテナンス。
築約15年 屋根と外壁の再塗装時期です。
建物全体に工事用足場を組みますので、普段目に見えない 部分もチェックすることができます。
塗装だけではなく、樋や防水にかかわる部分も丁寧に メンテナンスしました。
建物概要 ・ 費用
構造 | 軽量鉄骨造2階建 |
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築年数 | 15年 |
工事工期 | 約3週間 |
工事内容 | 外壁・屋根塗装工事、屋根補修工事 |
工事費用 | 約115万円 |
メンテナンスの内容
基本工事としては、塗装工事とサイディングジョイントの シーリング打ち替えでした。
足場架設後の検査により、屋根材の破損、樋の詰まりや 割れ、配管廻りの処理などが必要であることがわかりました。
屋根の横樋に土砂がかなり溜まっていました。 縦樋につながる排水口も詰まった状態でした。 大雨の時などは、雨水があふれていたと思われます。 堆積土をきれいに撤去した後、排水口縦樋配管の 詰まりも同時に解消しました。
サイディングジョイント部のシーリング工事状況です。 既存の古いシーリングを丁寧に撤去した後 プライマー処理の後、新規のシーリングを打設しました。
屋根材は所々に、割れやズレが見られました。 破損した屋根材と周辺板金を慎重に撤去します。 撤去部分は、下地材等の内部に雨水が浸透 していないかを確認し、状況に応じた補修方法を 選定しました。
破損した屋根材を撤去後、新しいものに取替。 シール処理後、板金を差し込み復旧しました。 この後、一体的に再塗装して仕上げました。
縦樋とバルコニールーフの排水管の接続部分 が破損しており、排水が外に漏れていました。 接続部を補修した後、一体的に再塗装しました。
外壁部分にはサッシの他、換気口やエアコンのダクト など様々なものが突起しています。 それぞれの部材と外壁材との間に適切な防水処理 を行うことが必要となります。 換気口廻りにもシーリング再処理を行いました。 (写真は施工前の状況)