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2013/03/05 家の沈下を修正。同時に基礎も補強しました。

家の沈下を修正。同時に基礎も補強しました。

事例画象

地盤の沈下にともなう家の傾斜を鋼管杭により、修正するとともに、基礎の補強工事を行いまいた。
地盤や建物周辺を詳しく調査し、状況にあった最適な補強を行います。

建物概要

構造 木造2階建
築年数 23年
工事工期 約2カ月
工事内容 沈下修正工事、基礎補強工事

リフォームの経緯

築23年の住宅。この先もずっとこの家に住み続けたいというお客様。
最近気になっている地盤の沈下による建物の傾斜がこの先どうなるのかお悩みでした。
まず地盤や建物周辺調査をご提案。調査の結果、地盤と基礎の補強工事により、長く住み続けることのできる改修を提案しました。

地盤リフォーム事例1

スウェーデン式サウンディング試験状況によりまず敷地内の地盤状況を調査します。 次に沈下測量及び現地調査により、発生している家の沈下や傾斜の原因を明らかにし、適切な沈下修正工事の計画立てることができます。

地盤リフォーム事例2

建物の外周レベルを詳しく計測します。 この調査により、沈下が生じている部分や範囲、傾斜の方向などを確認します。 同時に室内の床のレベルも調査することにより、建物全体の傾斜かまたは床の劣化などによるものかを検証します。

地盤リフォーム事例3

地盤調査で確認した強固な地盤まで鋼管杭を打設し、基礎と鋼管の間にジャッキを設置します。 ジャッキは基礎下にバランスよく配置し、基礎と建物のレベルを計測しながら慎重に持ちあげます。

地盤リフォーム事例4

沈下修正工事の後、既存の基礎の劣化部を補修し鉄筋を添えたあとコンクリートを打設、一体化した基礎にして補強しました。  土間にコンクリートを打つことで床下の防湿効果もあります。

今回のリフォームのメリット

地盤調査を行った上での沈下修正をしているため支持層まで確実に鋼管が入っており、再沈下の可能性が少なくなります。
沈下修正を行った箇所について、地盤保証をつけることができます。
擁壁についての調査も実施。敷地全体についても安全をチェックしました。

工事内容・助成金など

工事内容 建物沈下修正工事 基礎補強工事
助成制度利用 なし
住宅履歴 2万円
擁壁詳細調査 8万円

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