水回りのリフォームとあわせてお家全体のチェック。介護保険も活用できました。｜リフォーム支援制度｜支援制度活用事例

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事例１

ご希望の水回りリフォーム工事だけでなく、建物検査によりお家全体をチェック。
劣化している箇所の手直しもリフォーム計画に入れました。
また介護保険の助成制度を有効に活用することができました。

最初は中学生のお嬢様のご要望。
古くなってきた在来工法の浴室と洗面化粧台を使いやすく、きれいにしたい。また最近介護が必要になってきたおばあちゃんにとっても使い易い浴室にしたいというご希望でした。
築20年の住宅、建物検査を行い、将来のメンテナンスも考慮したリフォームを提案しました。

before

改修前の浴室です。
壁や床タイルの所々にひび割れが入り、かなり傷んだ状態です。
入口の段差も大きく、扉も大きな開戸で使いにくい上、冬場にはかなり寒くなる在来型の浴室でした。

after

ユニットバス新設後です。
シャワーなど新しく機能的になっただけでなく、扉を折戸にし、浴槽横には手摺を設置、入口の段差も解消しています。（介護保険対象工事）
また浴室自体の断熱性能と暖房設備により、冬場も浴室が寒くなりにくく、家族みんなにやさしい浴室になりました。

before

浴室入口部分の床に劣化が見られました。
床下から点検すると下部の木部に水漏れが原因と思われる腐食が見つかりました。
事前に腐食部分を補修した上でユニットバスを設置しました。

before

建物検査（インスペクション）を行い、外壁のチェックをしました。
目に見えるひび割れだけでなく、モルタルの浮きなども丁寧に検査しています。
今回はひび割れ部分を補修した上に外壁の再塗装を行いました。

住宅インスペクションにより、住宅の劣化状態や雨漏りをチェック。適切なメンテナンス提案をします。
介護保険による助成が受けられます。（最大18万円）
住宅履歴を登録することにより、将来の売買時に有効に活用することができます。