リフォーム瑕疵保険
リフォーム時の検査と保証がセットになった保険です。
住宅専門の保険会社（住宅瑕疵担保責任保険法人）が保険を引き受けます。
- ポイント1
-
リフォーム瑕疵保険に加入すると、後日、工事に欠陥が見つかった場合に、補修費用等の保険金が事業者に支払われます。
なお、事業者が倒産している場合等は消費者（発注者）に対して直接保険金が支払われます。
- ポイント2
- 保険加入の際は住宅専門の保険会社（住宅瑕疵担保責任保険法人）が建築士による現場検査を行い、工事完了後に事業者に対して保険証券、消費者（発注者）に対して付保証証明書が交付されます。
- ポイント3
- 加入手続きは事業者が行いますので、ご希望の場合は工事契約前（工事着工前）に事業者に依頼しましょう。
保険対象のリフォーム工事ってどんなのがあるの？
リフォーム工事を行ったすべての部分が保険の対象となります。
| リフォーム工事例 | 耐震改修、外装材・屋根材の張り替え、キッチン設備の入れ替え 等 |
|---|
保険期間はどれぐらい？
| 保険対象部分 | 保険期間 |
|---|---|
| 構造耐力上主要な部分(柱・基礎など) | 5年間 |
| 雨水の浸入を防止する部分(屋根・外壁など) | 5年間 |
| 上記以外のリフォーム工事実施部分 | 1年間 |
