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2013/02/19 ら行

ら行

ラップルコンクリート
らっぷるこんくりーと
素掘りした置変範囲をコンクリートと玉石とを交互に厚さ30㎝程度毎に打ち込んだものをいいます。
ラスシート打ち付け軸組
らすしーとうちつけじくぐみ
木造住宅において、柱(垂直材)と横架材の間にラスシート(塗り壁用の下地材。亜鉛メッキが施された角波形の薄い鉄板に平ラスを溶接したもので、鉄板の厚さ0.4m以上、メタルラスの厚さ0.6m以上)を張って耐力壁としたものをいいます。
ライトコート
らいとこーと
中庭の一種で、建物の中心部に採光や風通しのためにつくられた吹き抜けのスペース。ライトコートに面した窓をつくると、室内が明るくなる効果があります。
ライフスタイル
らいふすたいる
衣食住のあり方・価値観・行動様式・習慣など、その人あるいはその家庭の生活様式。ライフスタイルに合わせた計画が重要です。
ラス下地
らすしたじ
ラスと呼ばれる金属製の金網を張った下地。合板等の下地板の上に防水紙を貼り、その上にラスを張ってモルタルなどを塗ります。
ラスボード
らすぼーど
多数の窪みを設けた石膏ボード。漆喰やモルタルなどの塗りものの下地に多く用いられます。
らせん階段
らせんかいだん
らせん状に回りながら昇降する階段。平面的に最も少ない面積で設置することができます。中心に全ての段板(踏み板)を支える柱が必要なため、鉄骨製のものが多い。
ラフプラン
らふぷらん
計画の初期段階において、諸条件をまとめて打合せのたたき台となる計画案。これをもとに要望の確認などをしながら計画を進めていきます。

らん
接合部や目地が揃っていないこと。「乱張り」、「乱積み」などといい、長さが不揃いのものを「乱尺(らんじゃく)」といいます。
欄間
らんま
採光通風および意匠上のために鴨居の上などに設ける開口部。小壁の一部に格子、組子、透かし彫、障子等をはめ込んだものもあります。

り行

立体的に不整形な建物
りったいてきにふせいけいなたてもの
建物を横から見て1階部分よりも2階部分の外壁(バルコニーを除く)が突き出している場合、これを「立体的に不整形な建物」と呼びます。立体的に不整形な建物は、平面的に不整形な建物よりも耐震性の評価は低くなります。
両面木ずり壁
りょうめんきずりかべ
木造軸組工法の住宅において、漆喰などの塗り壁の下地に「両面木ずり」(壁下地の両面に幅3cm程度の杉の小幅板を5mm間隔に入れたもの)を施した場合の耐力(壁倍率)を建築基準法では1.0としています。

りく・ろく
水平なこと。水平な屋根を「陸屋根」、水平な梁を「陸梁」と呼びます。「りく」とも「ろく」ともいいます。⇔「不陸」
リサイクル材
りさいくるざい
古くなった民家の梁や柱などの部材をそのまま他の建物に転用したり、再成形して他の部材として再利用するもの。資源の有効活用を目指しています。
リシン吹付け
りしんふきつけ
セメントリシン(セメントと砂粒を混ぜたもの)やアクリルリシン(アクリル樹脂に砂粒を混ぜたもの)などを、霧状に吹き付ける仕上げ。表面が均一に粗く仕上がります。
立面図
りつめんず
建物の全体的な外観・高さ関係を示す図面。一般的には、建物を東西南北(あるいはそれに準ずる方向)から正面にみた図のことです。
リフォーム
りふぉーむ
一般に、新築以外の増築・改築・改装などの総称。リフォームとは本来「改変」・「改善」の意味です。
リフォーム専門業者
りふぉーむせんもんぎょうしゃ
リフォーム(改築・増築・改装など)を専門に行う会社。多くは施工も請け負う。インテリアコーディネーターがプランニングに携わることも多くあります。
リフォーム便器
りふぉーむべんき
排水の位置を調整出来るタイプの便器。既存の排水口をそのまま使用できるため、壁・床工事が発生せず、簡単に便器の交換ができます。
リフォームローン
りふぉーむろーん
リフォームに利用できるローン。住宅金融公庫、年金住宅融資、財形融資、銀行ローンなどがあります。
リベット接合
りべっとせつごう
加熱したリベット(鋲金物)を接合部の穴に挿入して締めつける熱工法。最近はほとんど使用しません。
両開き戸・両開きドア
りょうびらきど。りょうびらきどあ
左右2枚の戸が、開閉するタイプの戸。人の出入りが多いところや、大きな荷物の出し入れが必要な場所に設けられます。
両開き窓
りょうびらきまど
左右2枚のガラス戸が開閉するタイプの窓。大きな開口が得られますが、網戸の取付けに工夫が必要です。
隣地斜線
りんちしゃせん
隣接する敷地に対する、採光・通風などを考慮して定められた高さに関する制限で、用途地域によって斜線の範囲が異なります。20m以上の建物に適用されます。

る行

ルーフウィンドウ
るーふうぃんどう
屋根に取りつける窓。小さな面積で効率よく明かりを取り入れることができます。=「トップライト」・「天窓」

れ行


れき
粒径2~75㎜の土粒子を礫といい、礫粒子のみの土、または礫粒子を多く含んだ土を礫質土といいます。
烈震
れっしん
家屋の倒壊が30%以下で山崩れや地割れが生じます。多くの人は立っていることができない規模の地震を「烈震」といいます。
冷媒管
れいばいかん
エアコンなどにおいて熱を伝える役割を果たす「冷媒(アンモニアなどの液体やガス)」の入った管。室内機と室外機を結びます。
レッドオーク
れっどおーく
北米産の広葉樹。重硬で強度に優れ、加工性も良いが、乾燥中大きく伸縮する性質を持つ木材。造作材・家具・突き板などに使用されます。
レバーハンドル
ればーはんどる
取っ手の役目をはたす金物。レバー状のハンドルを下げて、押すまたは引くことで戸を開閉します。
れんが
れんが
粘土に砂を混ぜて焼いてブロック状に固めたもの。積み上げて壁や暖炉の周りに使ったり、ガーデニングの床などに多く使われます。
レンガタイル
れんがたいる
粘土の材料に長石などの石粉を入れて、厚さ20~25mmに焼きタイル状にしたもの。焼きムラがでて、粗い肌合いをした素朴な質感が特徴です。
レンジフード
れんじふーど
調理中に出る煙を集めて外に排気するもの。大きく分けて、プロペラファンとシロッコファンの2つのタイプがあります。
連続基礎(布基礎)
れんぞくきそ(ぬのきそ)
建物の土台に沿って連続した同じ断面の基礎。木造・鉄筋コンクリート造などに用います。最も一般的な基礎です。

ろ行

ロッキング現象
ろっきんぐげんしょう
住宅などの建築物が地震動を受けて振動する時、軸組は変形せずに建築物全体が浮き上がる現象を「ロッキング現象」といいます。特に構造用合板などを張って壁倍率を高めた「剛構造」の住宅などに多く見受けられる現象です。
ローガス
ろーがす
コンロの位置が、ワークトップ(調理台)より1段低くなっているもの。中華鍋など大きなものも手軽に使え、楽な姿勢で調理できます。=「段落ちコンロ」
ロータンク
ろーたんく
便器より1m以内に取付けられた、洗浄用水を一時的に溜めておくタンク。タンクの上部に手洗いのついたものもあります。
ロードヒーティング・融雪
ろーどひーてぃんぐ・ゆうせつ
主に積雪の多い地域において、アプローチや車庫の前などに積もった雪を、温水などで溶かす設備のこと。
ロープ式(機械式)
ろーぷしき(きかいしき)
昇降をモーター式の巻き上げ機を使用して行うエレベータ。最近は機械室が不要なものが多くなってきている上、設置スペースも小さくなってきています。
ロール網戸
ろーるあみど
巻き上げ式の網戸。窓の上端に取付け、巻き込むようにして開閉します。窓に対して、部屋の内側につけます。
陸天井
ろくてんじょう
天井形状の一つ。最も一般的に用いられる、水平に平らな天井。落ち着いた雰囲気を醸し出します。
陸屋根
ろくやね
屋根形式の一つ。水平またはほとんど勾配がない屋根。一般に、鉄筋コンクリート造建築に用いられ、屋上の利用が可能です。
ロックウール
ろっくうーる
主に住宅の屋根・外壁・床に用いる断熱材の一種。安山岩などを主原料にした綿状のものを、フェルト状やマット状に加工したもの。断熱・吸音・耐火性に優れています。
ロフト
ろふと
一般に屋根裏部屋のこと。天井の高い部屋の中2階のようなスペースもロフトと呼んでいます。通常、ハシゴで昇降します。

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