わ行
ワークトップ わーくとっぷ |
調理等の作業を行うカウンター面のこと。材質はステンレス・人工大理石・メラミン樹脂などが一般的で、天然石やタイル、木などもあります。 |
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枠組壁工法(ツーバイフォー わくぐみかべこうほう |
北米から輸入された木造住宅の建て方。2×4インチの部材と構造用合板を用い、壁や床などの面で耐震性を確保する工法です。構造上、多少レイアウトの制約があります。 |
和紙クロス わしくろす |
難燃処理した紙に和紙を張りあわせ、表面に耐水加工を施した壁紙。やわらかな風合いのものが多く、また植物繊維などを漉き込み、素材感を強調した製品もあります。 |
和風小屋組み わふうこやぐみ |
主に木造軸組工法に用いる小屋組。小屋梁の上に小屋束を立てて屋根を支える構造。水平方向に作用する風力や地震力等に対して変形しやすいという欠点があります。 |
和風照明 わふうしょうめい |
主に和室に取付けることを前提とし、木のフレームや和紙調のカバーを使用した照明器具。シーリングライト・ブラケットライトなどほぼ全てのタイプの照明器具があります。 |
和風便器 わふうべんき |
しゃがんだスタイルで使用する便器。床面に段差を設け、男性の小用が楽にできる大小両用便器と、床面に便器全体が埋まった普通便器があります。 |
和風浴槽 わふうよくそう |
コンパクトであるが、深さはたっぷりとられているタイプの浴槽。肩までしっかりつかることができます。長さが比較的短いので狭い浴室でも問題ありません。 |
和洋折衷浴槽 わようせっちゅうよくそう |
和風の深さと洋風の長さを兼ね備えた浴槽。ゆったりとした浴槽で、肩までつかれて足も適度に伸ばせます。 |
わら葺 わらぶき |
茅(かや)・葭(よし)などの草を大量に積み重ねて仕上げた屋根。麦わら・稲わらを混ぜることもあります。 |
割石 わりいし |
石の目によって割ったままの凹凸のある状態の石(割石)を敷き詰めた床。敷モルタルなどで下地をとります。主に玄関やポーチなどに使われます。 |
割栗・割栗石 わりぐり・わりぐりいし |
基礎の下に敷く砕いた小さな石。地面の上に敷いて地盤を固めるために用います。地業に含まれる工事で、「割栗地業」とも言われます。 |
割増融資 わりましゆうし |
住宅金融公庫などにおいて、一定の基準を満たすことで融資の割増が受けられる制度。バリアフリー工事や省エネルギー工事などの仕様基準が定められています。 |
ワンピース型 わんぴーすがた |
コンパクトなタンクと便器が一つになっているタイプの便器。ロータンクが便器の後ろに納まっている感じで、すっきりとしています。 |